大学院(研究計画書の書き方)のガイダンスに参加して感じたこと。

こんにちは、だーやまです。

大手予備校が主催する大学院のガイダンスに参加してみました。
そこで思った事をアウトプットしてみます。




まず、自分が何の研究をしたいのか、その研究にオリジナリティはあるか…が大切だと感じた。どの分野、フィールドで活動するにせよ、自分の価値観、原点を掘っていく事が重要になると思う。

自分の価値観や原点を掘り下げ方で迷っている人は少なくないと思う。社会人の方であれば、就活の時に活用した自己分析をもう一度やってみるのもいいと思います。

もしくは、リベラルアーツ大学の両学長 @freelife_blog の以下の動画もおすすめです。
具体的でわかりやすいです。

全ての人が大学院に通うべきとは思わないけど、「自分が取り組みたいテーマは何なのか」という視点は持っておいた方がいいかなと。そして、このテーマに取り組むにあたって過去の論文を見たり、アカデミックな場で使用されてる研究手法を身に付けるのは無駄ではないのかな?と感じました。

※参照:グロービス説明会(体験クラス)に参加してみた。大学院入試の要点も解説

「大学院に行きたい!」とはそこまで思わなかったけど、研究者の視点は持っておきたいと思います。

もちろん研究だけではダメで、自分の主張を世の中に問うコミュニケーション力や、研究結果をビジネス化、仕組み化するスキルも必要かなと。
この点に関しては、以下のそもんずさんの記事でわかりやすく言及されています。一言で要約すると、「研究者×起業家×インフルエンサー」としての能力を身に付ける事が、今世紀で活躍する条件とのこと。個人的にはかなり感銘を受けました。

研究をする際は、自分ならではのオリジナリティも重要だと感じます。研究計画書の作成においては、研究テーマの学問的意義も重要視されてました。既存の論文と同じ内容だと研究の意味がない。研究テーマ選びでは、「分かってない事を明らかにする」のが前提とのこと。これ、インフルエンサーや起業家にも通じる、重要な考え方ですね。