こんにちは、だーやまです。
国内MBAで有名なグロービスの説明会(体験クラス)に参加してきました。
この経験をもとに、自分が感じたことをアウトプットしてみます。
なぜグロービスの説明会(体験クラス)に参加したのか?
自分の志を深堀りするコミュニティが欲しいと思っており、その場としてグロービスが自分に合っているのか見極めたかったから。
(自分の想いは、以下の記事で書いています)
※参照:だーやまの活動理念 すべての人が自己実現できる社会へ
「グロービス」自体は以前から知っていて、学生時代に読んだグロービスMBAの本はめちゃくちゃ分かりやすく、経営学の基礎を身に付ける上でとても役に立ったと実感していた。
グロービスのコミュニティにいる人は優秀な人が多いイメージがある。こうした方々と切磋琢磨する事で自分も成長できそう。
MBAを取得する事で、自身の権威付けもできるかも。
最近はグロービスが配信している「グロービス知見録」というYouTube動画もよく見ており、その質の高さに感銘を受けていた面もあった。
グロービス説明会(体験クラス)の内容は?
まず、グロービスの説明(体験クラス)では、スタッフの説明の後、ここで学習する内容の根っこにある「クリティカル・シンキング」の内容を1時間程で学ぶ事になる。形式は座学ではなくグループワーク。書紀を一人選んで、その人が他のグループの人が発した意見をホワイトボードに書いていくスタイル。意欲ある受講生と切磋琢磨してビジネス学びたい!という人にとっては最高の環境になると感じた。やってみて面白かった。
教員や参加者、カリキュラムのレベルは非常に高い印象を受けた。体験クラスの講師は西口敦さんという方で、長銀やATカーニー、BCG、UBS、アメックス等の有名企業を渡り歩いた経歴をお持ちとの事。話し方はいい意味でキレッキレだった。
身の回りに、いわゆる「エリート」と呼ばれる人がいない場合だと、「こんな凄い人がいるこの場でもっと学んでみたいな」と思ってしまうかもしれない。
あと、グロービスの入学を考えるなら「なぜ自分がグロービスで学びたいのか?」「そもそも自分は人生において何を成し遂げたいのか?」を事前にしっかり考える必要があると感じた。
もっとも、これはどの大学院でも一緒だけどね。
大学院入試ってどんな感じなの?
なので、「そもそも大学院入試ってどんな感じなの?」という疑問が出てきた。なので大学院入試について調べてみると、以下の河合塾の動画が出てきたので見てみた。
大学院への進学は、1つの選択肢として深堀りしてみる余地がありそう。
文系大学院対策講座「試験情報ガイダンス」
大学院には大きく2種類ある。一般的な大学院と専門職大学院だ。グロービス等のMBAをはじめ、公共政策大学院や法科大学院、会計大学院は後者に該当するっぽい。「高度専門職業人の養成」が共通点。
前者の場合、入試前に自分が研究したいテーマを選ぶ必要はある。これをもとに研究計画書を作成する。専門職大学院では研究計画書は求められないっぽいけど、自分が何を、どの分野を追求したいのかは、一度は考えた方がいいと思う。特にグロービスの場合は「志」に関する授業があるっぽいので、いずれ考えないといけない事だから。
この”自分が追求したいテーマ選び”は、アカデミックな場でも民間企業でも公職でも、早いうちに明確にしておきたい。ここが明確になってないと、人に使われるだけの一生になる気がする。自分の軸を持つのが、大人の条件。
※追記
後日、河合塾KALSが主催している大学院入試の説明会に参加してみました。その内容を以下の記事でまとめています。
※参照:大学院(研究計画書の書き方)のガイダンスに参加して感じたこと。
まとめ
今、自分はビジネス極めるか、政治の分野に進むかで迷っている。
どちらかと言えば政治の方がしっくり来てる感はあるが…
ただどちらを選ぶにせよ、根本にあるのは自分の軸であるべき。
職種や業界を軸に考えるのは、正直言って乗り気でない。
自分の志をより醸成できる場はどこなのか、という視点で、もう少し悩んでみたい。
それはそれは、インパクトあったようで良かったです